9月1日発売の『家の光 10月号』に当館のご紹介をいただきました。「ぶらり　あぐりスケッチ」（P174 ~ 177）という連載ページです。

 イラストレーターの さとう・みゆきさんと編集部の吉松さんのお二人が実際に来館くださいました。そのときの模様が素敵なイラスト記事となっています。

　少しだけ中身を。
見開き4枚、オールカラーです。
前半では、当館の活動をご紹介いただいています。養蚕のお話です。そして後半は、わたしがワークショップの講師としてお世話になっている「くらし手しごと舎 ton-cara 」へ移動。ton-cara では、繭から糸を作る座繰りをして、はた織りまでお二人に取材体験いただきました。

私たち夫婦のキャラクター見てください。特徴を捉えながらも盛っていただいている。可愛いし美形、うれしいー。ton-cara の布施さんと機織りの坂田先生も登場します。素敵なので見てほしい。

イラストは、人物もさることながら建物や織機も上手に描かれています。プロが描くのだから当然かもしれないけれど、人物を描くより難しいと思うんです。特に織機は構造を把握していないと変な代物になりますから。イラストレーターさとうさんと編集吉松さんの手腕で紙面がとても見やすいです。

 ton-cara は、今回ご紹介いただいたように蚕を育てるところから、糸作りや染め織りが学べる場所です。
読んでくださる皆さまに、ton-caraへ遊びに行きたいなと思っていただけるとうれしいです。楽しい記事です。
ぜひ、お手にとってご覧ください！！

・家の光　http://www.ienohikari.net/press/

・くらし手しごと舎 ton-cara